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お知らせ
マーケティング
皆様、こんにちは。
小糸伸輔の店 こいとブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
WEB業界では聞きなれた言葉
マーケティング
どの業界でもいえる事。
マーケティングといっているが主にどのような事を言うのか
「顧客のニーズを探るための市場調査・分析、それらにもとづく
商品企画・開発、開発した商品を知ってもらうための広告宣伝活動・プロモーション等」
「商品を効率的に売るための仕組みを作ること」
との事
この商品を効率的に販売する事なんですが
ここが一番苦戦している。。ア
各分野あれどパレル業界は特にレッドオーシャン化している
それは、だれでも簡単に販売できる時代
になって”しまった”からである。
今までは、個人が服を作る事は、ものすごくハードルがあった
デザインはできたとして、、（簡単な、素人目線の）
それを商品化するには
色々と工程が大変だった。
・パターン
・素材
・工場
・販売先
・集客
など簡単にいくとこの辺にはなる。
見るだけで妥協し、あきらめる人も多かった。
しかし近年では個人が誰でも簡単にアパレルを立ち上げられるようになった。
どのように簡単になったのか
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自分だけのオリジナル商品
オリジナルブランドが簡単に作成できるようになった。
それは【テクノロジー】の進化のおかげである。
スマホやPCで簡単に作成、販売まで出来てしまう。
テクノロジーの進化はまだまだ進み。今ではAIがあるので
時間短縮になり、人間がいらない説まで飛び交うほどだ。
・パターン
→テキストベースで打ち込むとAIがパターンを起こしてくれる。
または、YouTubeやネットを見るとやり方が多数でてくる。
復職学校にいかずともパターンができやすくなっている。
・素材
→ここは個人のこだわりがあるにせよ、このデザインでこのパターンではどんな服があるのかな？
と思うと、Google検索やInstagramで参考素材などが多数出てくる。その中からチョイスして
生地をネットで買える。もしくは直接生地屋さんに行き仕入れる事が簡単になった。
・工場
→OEMを展開している企業、会社が増えた。ロット数に条件はあれど、交渉次第では
小ロットでも作成可能に。さらにサブスクで価格も据え置きになったり。あとは工場検索も
Googleなどで検索するとすぐに見つかるようになった。もっとにコストを抑えたい。であれば
海外の工場、中国などに発注も可能な時代に。工場を探す事も簡単になり、資金力がなくとも
服が作成しやすくなっている状況だ。
・販売先
→店舗を構えていく必要があった。家賃から敷金、内装、備品、商品
など莫大な初期費用と固定費が必要となる。しかし今はネット販売が可能。
メルカリやヤフオクをはじめとするフリーマーケットプラットフォーム。
またはBASEやストアーズやスクエアなどのネットショップを簡単に作成、運用できる
アプリ、プラットフォームが登場している。初期費用は抑えられ、固定費もサブスク料金
もにとなる。もちろん無料でも使えるので固定費は無いようなものだ。
Eコマースと言った販売方法もあり（TVショッピングのような物）販売先は
世界が対象！ここがものすごく強い！
・集客
→チラシ、新聞折り込み、TVCMでしかしりえなかった事が今では
数多くのプラットフォームがある。SNSを使う事だ
Instagram、X、Tiktok、LINE、で集客が可能。
インフルエンサーといわれる人達は自分のブランドを作り、フォロワーに販売する。
それだけで、何百万と売上があがる事も。さらにネット広告を打つことによって
さらに拡大、拡散できる。手でチラシ配りをしたり、電話で集客、勧誘をする時代ではないのだ。
もちろん販売ターゲットが上の年齢層を狙っているのであれば、電話やチラシ、DMといった事は
効果的にはなる。（※オレオレ詐欺などの増加により電話は毛嫌いされているデータはある。）
群雄割拠だからやるべきになったマーケティング
このように以前より【誰でも、簡単】に販売出来るようになったからこそ
マーケティングがさらに注目を集め、必要とされている。
レッドオーシャンの中でどのように、自分のブランドを見てもらうのか、知ってもらうのか
「よーし、服ができた、私のブランドは最高だ！絶対売れる｝
「この私のデザインは必ず人気になる。儲かるわー」
「ネットで販売開始だーーーー！！」
といざ販売を始めてみても、、、
仮にあなたが、有名なインフルエンサーで
SNSフォロワーが1万人以上いたとしたら
すぐに売り上げが立つ可能性はあるかもしれません。
しかし、、
そうでない限りは
売れません。0とは言いませんが
売れません。
なぜなら、先ほど記載した通り
今、アパレル業界はレッドオーシャンだからです
いくら良きデザイン、良き素材、良き縫製、良き販売先を作ったとしても
しっかりとマーケティングしてからでないと埋もれるだけになってしまいます。
「ハンバーガーを売るには”お腹の空いた人”を探せ」とあるように
必要な人にいかに商品を届けるか。がポイント。
販売の戦略をしっかりと立てていかないといけません。
構造的思考
客観的見方
カスタマージャーニーマップ
などなど
色々な知見を活かして
販売の為のロードマップを描きます。
必要とする人はだれか
なぜ必要なのか
その人は購入後はどのような事がおきるか
ストーリー化して考える。。。
マーケティングはものすごく時間にかかる作業。
これを一般人がするのは無理ゲーに近い。。。
ましてや日々の仕事などがあるので時間の確保が難しい。。。
なので、【餅はもち屋】にならい、マーケティングのプロにお願いした方が
効率はいいかと思う。
ってこの考えがあるから、マーケティング会社は儲かる仕組みになっている。
出来る事なら、自店に一人、マーケティング担当を置いておく事を推奨します。
呉服屋は特にですね。
さ、私がマーケティング担当になろうかしら（笑）
またブログ見てくださいねー
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