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今更聞きたい【振袖】の事。買う?レンタル?ママ振り?その前に知ってても良い小話 2
皆様、こんにちは。
小糸伸輔の店 こいとブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日も暑い日です。猛暑日や夏日と色々聞きますよね。
どの基準で分けているのかよくわかっていませんでした。
単純にそこには興味がなかった。。ただただ暑い。。
猛暑日とは「最高気温が35度以上の日」だそうです。
熱中症にはお気をつけくださいませ。
さて、前回は【振袖】とは?について
ブログを書きました。
今回は前回の続き
【振袖】はいつから成人式の
”イメージ”がついたのか。
成人式=振袖
振袖=華やかな色柄
華やかな色柄=成人式
この方程式的なものは、
ずっと頭の中にあります。
擦り込みなのでしょうか?
このイメージはどこから来たのか
●【振袖】はいつから成人式の”イメージ”がついたのか。
昔から日本では成人すると
【身なりを改める】習慣があった。
すでに面白い。昔から服装、
外見に意識や意味注意を込めていたという事ですね。
海外も古くから、服装は身分を表したりと、
表現に含まれていましたが
日本も同じく、もしくは海外よりも古くから
服装は表現としてきたのかもしれません。
女性の場合は裳着(もぎ)といい、
12~16歳で
はじめて裳、袴のようなものを
身に着け
同時に垂らした髪を
結いあげる髪上げも行われ
こどもの髪から大人の髪型へと変化する
大人への表現という事ですね
成年式を機会に着物を
改めることは、
人生の新しい段階に移行したことを
視覚的に明らかにする一つの方法
「見た目を変える」って大事なんですね。
今も昔も。
ただ今と違うのは、20歳で行う。
というわけではなく、
その年齢よりも前から
成人式として行っていたと言う事
ではいつから20歳から
成人式となったのでしょうか?
それは太平洋戦争後のことです。
地域の新成人が一堂に会して
行う成人式は1946年ごろから始まり
最初に成人式を執り行ったのは、
埼玉県の蕨市だそうです。
戦後で疲れ切っていた世の中で、
せめてこれから大人になる若者たちを
激励しようと「青年祭」という催し物を企画し、
その評判がよく全国へ広がっていき
1948年に正式に1月15日が「成人の日」
と制定されたそうです。
戦後の若者への励ましの意味も含めて、開催。
それがきっかけで全国、
そして制定の日に
すごいですね。色々な日には
もちろん意味があるのはわかりますが、
成人式をしらべていって
このような意味がでてくるとは。
そして、経済の成長に連れて振袖を着る女性が増えていき、
バブル経済の頃には、
『成人の日=振袖』という姿が定着しました。
マスコミやTVも成人式の日になれば、
振袖のスナップ写真などを紹介していき
「ファッションショー」のように話題性を上げて、
成人式のイメージがついていきました
振袖に関してのご相談を大変多く頂いております。
「レンタルがいいんでしょうか?」
「購入がお得でしょうか?」
「ママ振りって人気なんですか?」
などなど。
「どうしたらいいのかな?」の疑問や質問が出てきましたら
お一人で悩まず、ご相談くださいませ。
成人式はこれからも続きます。
もちろん振袖も。
少し変化はしても
変わらない事、受け継ぐ物、絶やしてはならない物
たくさんの事を一緒に、繋げていきませんか?
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